NetSoarer ID Manager

NetSoarer ID Manager

NetSoarer ID Managerとは?

ID統合管理ソリューション

  • ・エンタープライズにおける情報システムのユーザIDの管理を一元化します。
    つまり、ユーザの属性や組織情報をLDAPディレクトリデータベースにおける保持し、
    それらに対する変更情報を受け付け、末端システムに配信します。たとえば、人事異動情報
    や部門からの申請情報を受け付け、各業務システム、NetSoarer RADIUS Server、
    NetSoarer Access Managerなどへ配信します。

特長・機能

  • ■Webブラウザでディレクトリを編集・管理できます
    (画面およびヘルプは日本語化されています)
  • ■10万件までのデータを格納できます
  • ■WebブラウザからCSV、LDIFファイルによるアップロード・ダウンロードが可能です
  • ■Webの画面から任意の属性を追加して、LDAPスキーマを拡張できます
  • ■更新履歴を保持しており、各エントリの表示画面でそのエントリの更新履歴
    (誰が何時どのように変更したか)を表示できます
  • ■ディレクトリの変更内容をプロビジョニング要求として、他の業務システム、認証サーバ、
    ネットワーク管理システムに配信できます
  • ■CSV形式のプロビジョニング要求を配信し、SSH/Telnetで連携先システムに自動的に
    ログインし、プロビジョニング処理を自動的に起動できます
  • ■プロビジョニング要求の処理状況をタスクとして管理でき、失敗したタスクを
    Webブラウザで確認し、再実行、破棄などの操作が可能です
  • ■エンドユーザーが自分のパスワードをWebブラウザから変更できます
  • ■ホスト情報を管理し、DNSサーバ、NetSoarer DHCP Server,ネットワーク機器に
    プロビジョニング要求を配信できます
  • ■グループ情報を管理し、メンバのユーザ情報に所属グループの属性を自動的に付与します
  • ■ユーザを管理者グループに所属させることで、管理対象となるデータの範囲と操作を
    限定して、データの管理権限を付与できます
  • ■以下の機能を持つLDAPサーバの機能を提供します
    - LDAP v2とLDAPv3の両方をサポート
    - TLS (SSL)による暗号化通信(証明書は中間CA証明書を必要とするものでも利用可能)
    - core.schema,nis.schemaなど主要なスキーマをサポート
    - Posix認証に対応
    - インデックス付与による高速検索
    - RFC4533に準拠した複製同期機能を提供

動作環境

サーバ: OS: RedHat Enterpise Linux 5以上
あるいはCentOS 5以上
ハードディスク:100G以上、メモリ:2G以上、
CPU:Pentium4 1GHz以上
クライアント: Internet Explorer 7.0以上
Firefox 3.0以上

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